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活性酸素は大敵 [臭い対策]

加齢臭の臭いのもとになっているのはノネナールだけではありません。 活性酸素という物質もまた、加齢臭をおこさせる原因になっていることがわかりました。

活性酸素という名前、最近よく耳にしますが、身体の中に老廃物がたまると発生しやすくなって、美容や健康面で様々な障害を引き起こします。

加齢臭もそのひとつです。

ただ、活性酸素が発生しても、まだ若いうちはその活性酸素を分解するので、ほとんど影響が出ることはありません。

年をとってくるとその分解する能力が落ちてきます。 その結果、活性酸素の量が増えてきます。活性酸素の竜が増えると、加齢臭の元になる酸が増えてくるので、加齢臭がするようになる、というわけです。

また、活性酸素が増えてくると、身体の老化もより早く進むようになります。 アンチェイジングで活性酸素を問題視しているのは、そのためです。

シワが増えたり肌のハリがなくなるといった表面的なことだけでなく、疲れやすくなる、病気になりやすくなる、なかなか疲れがとれないといったような、年をとると顕著になってくる症状が早くからあらわれるようになってきます。

活性酸素は私達にとって大敵なのです。
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